ちぃ通信

イギリスでワーホリ生活、700日の記録。

ロックダウンは50日を越え、私のビザは後1年くらいになっていた

お久しぶりのブログ更新。

ロックダウンで毎日お家生活!代わり映えのしない毎日を送っています。

しかし、時はしっかりと流れていて、イギリスがロックダウンになってから50日が経ちました。イギリスは本日から建設業・製造業などの家で働けない人たちが職場に行くことを許可されています。でも、ショップの再開はまだまだ先。

5月いっぱいは働くことが難しそうです。

 

今日は、近頃ある事を意識し始めたので、そのお話。

ずばり、「ワーホリでイギリスにいられるのもざっとあと1年くらいしかない」ということ。

他国(オーストラリアとかカナダとか)でワーホリをしている人からしたら、「後一年もあるじゃん!」と怒られそうですが、もともとの期限が2年と長めだったため、現地での活動をそこまでフルスロットルではやっていませんでした。旅行とかね!

「2年もあればなんやかんや色んなところに遊びに行ったりできるだろう」と舐めてたんです。まさかコロナで2ヶ月もただ家にいる生活を送るとは思ってもいませんでしたし…。

なので、これまでの約8ヶ月程のイギリス生活は、働くこと・生活することに慣れるのに必死で、今振り返ればあまり思い出らしい思い出って無いなと気づいてしまったのです。

そして、もしこの後ロックダウンが開けて徐々に日常が動き出しても、このままだとまた同じような時間を過ごすことになりそうだぞ…?と怯えています。

その反面、残りのワーホリ生活をとことん楽しんでやろう!という気持ちになれたのも事実。

正直、4月中旬くらいは日本に帰りたすぎて死んでました。

でも、皮肉にもいい天気が続いた4月のロンドンを見て、「春のイギリスを楽しむまでは意地でも日本には帰らん!」という気持ちになったんです。

相変わらず情緒不安定。でも今はそれなりに前向きな考えができてるので、良しとしています。

 

このコロナ、世界的に被害がすごいし喜べたものではないのは承知ですが、このロックダウン生活があったおかげで、すこし自分のワーホリの目的とかを見直せた良い機会にもなっています。憎いけれど、全ての事物には意味があるんだなと思う最近でした。