ちぃ通信

イギリスでワーホリ生活、700日の記録。

後ろ髪ひかれるくらいが丁度良い

7月の終わりが目の前にきて、私の現在のお店での勤務も残すところ後3回。

ロックダウン開けてからここまで、あっという間でした。

最終日がどんな風に終わるのかも全く想像がつきません。

 

何だかふわふわした気持ち。

 

正直、今のお店を辞める事を決めたから暫くは、新しい生活が始まることにとてもワクワクしていました。終わりが来る日が待ち遠しかったのです。

「ゴールが見えてきたからこそ、心新たに頑張れる」と言った感じでした。

 

その一方、ロックダウン後、お店での働く環境も少し変わって、このまま週末だけ働き続けるのもアリかなと思ったりもしました。途中オーナーからもその様な申し出があって結構本気で考えました。

 

というのも、近頃はお店に日本人が私だけの英語環境で多少自分の英語に自信が持てた、これまでよりもお花だけに集中して働く環境ができていた、新しいスタッフと楽しく働けていたというプラスなことばかりで溢れていたのです。

 

まぁ、結局お店は今月末でキッパリ辞めることにしたのですが。

何事も腹八分目、後ろ髪ひかれるくらいで去るのが丁度良いじゃないですか?

(後は繁忙期のクリスマスシーズンのことを考えた時に、オーペアとうまく掛け持ちできる自信もなかったので、ここで去る事を決めました)

 

これからは一お客さんとしてお店にはお世話になろうと思います。

 

あと少しの出勤、毎日楽しく働けたら良いな。

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ロックダウン中にインスタントカメラで撮り溜めていた写真たち。

色味とかぼやけ具合が何だか味があって気に入っています。