ジブリ映画をいっき見!@ロンドン映画館
はじめに
3月1日のロンドンからこんばんは。
ロンドン生活194日目です。
4年に一度の閏年で超レアだった昨夜、何をしていたかって?
映画館でオールをしていました!
今日はそのお話し。
ジブリパジャマパーティー
昨年の秋、Twitterにどっぷりとハマっていた頃に見つけたテンション爆上がりイベント「ジブリパジャマパーティー」イベント名からもわかる様に、皆んな大好きジブリ作品をオールで観ちゃおうぜ!というもの。
上映作品は以下の通りでした。
ジブリ、やはり名作揃い!!何度観ても楽しめます。
伊達に何回も何回も金曜ロードショーで放送されているだけのことはある…。
映画館情報
今回この素敵なイベントを開催してくれたのは、チャイナタウン入口付近にあるThe prince charles Cinema
サイトを見ていると他にも色々な上映会を企画している様子。
中々にユニークな映画館です。
https://princecharlescinema.com/PrinceCharlesCinema.dll/Seasons
上映中、日本の映画館との違い
楽しく映画鑑賞を楽しむ事ができたのですが、ここ1ヶ月で3度も映画館に足を運んだ経験から学んだ事が2つありました。
上映前の予告が長い
日本の映画館で本編の上映が始まるまでの時間って大体10分かそこらかと思います。
ギリギリに映画館に到着して、お手洗など行くと冒頭を見逃すことも少なくありません。
それに対してロンドンの映画館、予告の時間、何と30分!!
チケットに記載されている上映開始時間から30分経過して遂に本編がスタートします。
はじめは、「何て無駄な!」と思いましたが、逆にそれだけ時間に余裕があるから少し遅れても平気と思うことにしました。
観客の反応がデカイ
「映画館は静かに観るもの」という共通意識が日本にはあると思います。
基本的にはイギリスも同じスタンスなのですが、笑いのシーンなどは皆んなが一気にドッと笑います。なので、映画鑑賞時の観客全員で一緒に観ている感が凄いです。
中々に楽しいです。が、日本人な私とヨーロピアンな周りの人との笑いポイントは若干ずれる時があるので、一人でクスッとしたり、周囲の反応に「え、ここ?」となる事もしばしば。
個人的にちょっと理解できないなと思ったのは、こちらの方、少し残虐なシーンでも何故か笑います。先日観た「パラサイト」でも今回の「もののけ姫」でも、私が「うっ」とおもってるシーンで笑いがおきていました…。なぞ…。
終わりに
今回、チケットを購入後にNetflixでジブリ作品の配信決定が発覚し、勿体無いことをしたと思ったのですが(管理人はNetflixユーザー)、ラピュタやトトロなど、自分が生まれる前の上映作品を映画館の大きなスクリーンで観ることが出来たのはとても嬉しかったです。
そして、イギリスでジブリ映画好きな人たちに囲まれながら鑑賞するというのは、日本人である自分を何だか少し誇らしい気持ちにもさせてくれました。自分は何も関係ないのに。笑
残念ながら、眠気に耐えきれずもののけ姫を観終えたところでリタイア(それでもすでに朝の5時)、帰宅をしてしまいました。
映画館で観損ねた2作品はNetflixでお家でまったり鑑賞したいと思います*