ちぃ通信

イギリスでワーホリ生活、700日の記録。

【ロンドンアート巡り】ネオゴシック建築が美しい、two temple place

はじめに

2月20日のロンドンからこんばんは。

皆さまご無沙汰しております。

10日ぶりくらいの更新となりました。

バレンタインで仕事が忙しく、中々ブログを書く気力を残せないでいました。

が、今日はお休みで時間を持て余しておりましたので、ギャラリーに行って参りました。

アート巡り、一人でお金をかけずにロンドンを楽しむ方法に、もってこいです。

 

Two Temple Place

毎年1月から4月の間のみ公開される、ネオゴシック調のマンション型ギャラリー。

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John Loughborough Pearsonというゴシック建築の研究で有名だった建築家の方が1895年に建てたもの。

博物館のように大きい訳ではないので、1時間程でじっくりとギャラリーを楽しむことができます。

建物自体も観て楽しめる

ギャラリーの展示作品は勿論、建物自体も歴史があり見応えがあります。

美術や建築についての専門的な知識は全く持ち合わせていませんが、階段ホールの天井や、2階展示室の大きなステンドグラスなどは「おぉっ」と、目を奪われるものがありました。


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女性たちによってコレクションされたテキスタイル

2020年の展示は先見の明を持った7人の女性たちによって集められたテキスタイルの数々。

煌びやかな刺繍の洋服・ドレス、日本の絞り染めの技術を使ってのアートの展示などを楽しめます。


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日本ではあまり無いかもな、と感じたのは、作品の横に同じ素材のテキスタイルを展示して触る事が可能になっている事。

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美術、アートというものを身近に感じる事ができる工夫なのだろうなと感心してしまいました。

周辺情報

 建物の名前にもなっているtempleが最寄りのギャラリー。

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テムズ川が側にあり、ロンドンの中心地に位置しているので何処かメインを訪れるついで等で立ち寄る事も可能です。

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川を渡れば現代美術がメインの美術館「テートモダン」、15分ほど歩けばトラファルガー広場にも行く事ができ、ゴッホの「ひまわり」が展示されている「ナショナル・ギャラリー」も楽しめます。これは美術館巡りに持ってこいの立地かも!

終わりに

ロンドンの中心地はやはり何度行っても観光者の気分を味わう事ができて楽しいです。

(家と職場周辺はもうロンドンと言うより生活の場となってしまっているので、新鮮味がない…😅笑)

今回訪れたTwo Temple Placeはそんなにメジャーなギャラリーでもないとは思うのですが、イギリス国内の美術館・ギャラリーをお得に楽しめるArt Fund_で情報を仕入れて、楽しむ事ができました。

 

www.chiitsuushin.com

 

まだまだたくさんの美術館・ギャラリーに溢れているロンドン。

どんどん日も長くなり、外にお出かけするのが楽しい季節がやってきますので、いろいろな場所に積極的に足を運んでいきたいと思います*

そしてこのブログで皆さんに情報をシェアしていきたいです😊