2019年の振返りと2020年の抱負
はじめに
遂に明日で2019年が終わります。（イギリス時間）
近頃は毎日働いているし、もう！？と言った所が正直な感想。
全く年末感を体感できずにいます。
が、この一年色んなことを体験したので、今年の振返りと、来年の抱負を書き残します。
2019年の振返り
今年一年は初めて尽くしでした。
初めての海外生活
フィリピン編
今年の4月中旬から7月中旬迄の3ヶ月間、英語の勉強のためにフィリピンに語学留学をしていました。
それが私にとっての初めての海外生活の始まり。学校の寮に入り、4人一部屋で朝早くから夜遅くまで勉強をして頑張りました。
日本、韓国、台湾、中国、ベトナム。周辺国から集まった生徒たちの背景はバラバラ。でも、英語を学ぶと言う目的が同じだけで世代、国を超えて仲良く過ごすことができました。
今振り返っても、また戻りたいなと思えるくらい、私にとってはキラキラした時間でした。（1ヶ月に一回は体調崩してたけど😭）
イギリス編
そして8月中旬にやってきました、ここイギリス。ロングフライトを終えて、空港に着いたときの高揚感と不安からくる緊張感の入り交じった、何とも言えないふわふわ感は忘れられません。
イギリスでも1ヶ月語学学校に通い、まさかの一番上のクラスに入れて貰えて嬉しかった反面、全く他の生徒（特にヨーロッパ勢）とレベルが違いすぎて英語で発言するのに怖気付いたりしていました。今思えば、意地貼らずに一個レベルを落としたクラスに行けば良かったと反省しています。本当に語学学習に見栄は不要です。
語学学校を卒業して、ホームステイも終了。新しい家に移り住み、仕事探しを始めました。
仕事が決まるまでの、イギリスに残れるのか金が尽きて日本に帰らなきゃいけないのか、あのドキドキ感は、暫くは味わいたくないです。笑
仕事も無事に決まり、現在はロンドンで毎日を過ごすことが出来ています。
初めての実家を離れての暮らし
生まれてこの方、実家を離れたことのなかった私。親（主に母）に甘えに甘え、家事全般の能力は皆無でした…。
それが一人暮らしを海外で初体験。一人と言っても、大家さんとの同居なので完璧な一人ではないのですが、自分の事は全て自分でする。
それってとても時間のかかる事だし、決して楽ではない。
母はこれを毎日私たち家族に自分も働きながらしていてくれたのかと、本当に頭が下がります。
日本に帰ったら親孝行沢山しなきゃな。
お母さん、作れるご飯のレパートリーが増えました。家に帰ったら振る舞います。
まとめ
初めてのことだらけだった2019年。家族、親しい友人のもとを離れての孤独も感じた一年。新しい出会いも沢山ありました。
振り返って思うのは、「一人じゃなかったな」という事。
寂しいと感じていても、常に周りには誰かがいてくれて私をサポートしていてくれた様に感じます。
独りな様で独りじゃない。何事も常に感謝の心を持っていたいと思える一年になりました。来年はこの気持ちを忘れずに、私に関わる人達と持ちつ持たれつで過ごしていけたらなと思います＊
2020年の抱負
2020年はまるまる一年イギリスで過ごす予定。2021年に、胸を張って日本に帰るためにも、まだまだ成長し続けなければなりません。
感性を大切に
立派なフローリストになると決めた2019年の冬。（詳しくは昔のブログで↓）
来年はそれを実現させるための大事な初めの一年です。
という事で、2020年の抱負は「自分の感性を大切に育てる」です。
有難いことにイギリスは多くの美術館が無料ですし、素敵なガーデンも沢山。目一杯アート・自然に触れて、自分の感性を育てていきたいと思います。
周辺国も沢山の芸術で溢れているから、訪れるのが楽しみ。
そして、フローリストとしてブーケやアレンジメントに活かしていきたいと思っています☺️(写真メインで訪れた美術館や素敵な風景を記録するブログもまた別で作るかも？）
終わりに
あっという間に終わった1年だった印象が強い2019年。
でも振り返ってみれば、これまでの人生で一番刺激的な毎日を過ごしていたんじゃないかと思います。
2020年は目の前のことを真摯に取り組みながら、1日1日の積み重ねを感じて生きていきたいと思います。
このブログを読んでくださる方も、2019年ありがとうございました。2020年も出来る限りイギリス、ロンドンからの生活の様子をお届けしたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
読んでくださる方がいるのは本当にブログを書く励みになります！有難うございます。
それでは、皆さま良いお年を！
