ちぃ通信

イギリスでワーホリ生活、700日の記録。

ロンドンの地下鉄は電波が入らない

はじめに

2月6日のロンドンからこんばんは。

ロンドン生活170日目です。

昨日はYMS2020前期の当選発表だったようですね。

当たった方、おめでとうございます!これからが楽しみですね☺️

 

今日はロンドンの地下鉄に乗る際の時間の過ごし方を紹介します。

何故わざわざ紹介するかって?それは現代人のお供、スマホの電波が入らないから!

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地下鉄はスマホデトックスの時間

 イギリスは世界で一番最初に地下鉄が走り出した国。つまりかつては最先端だったのです。ですが、現在は電波の入らない年季の入った地下鉄となっております。

ロンドンに来たばかりの頃は、電波の入らない状態に不慣れで不便を感じましたが(今でもたまに感じますが😅)今では逆にこの時間をスマホから解放されるデトックス時間に当てています。

音楽に集中する

私はスマホを使って音楽を聴くので、完璧なスマホデトックスではないのですが画面を見ることはないので、ブルーライトをカットして脳への刺激を減らす事ができます。

少し前の私のイチ押しは松田聖子の「小麦色のマーメイド」でした。聖子ちゃんの歌声とっても可愛いですね。

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そして、ヨーロッパで聴く80年代JーPOP、とてもエモいです。ロンドンが少し古い街だからか、何だか妙にマッチする。

本/新聞を読む

スマホが使えないならやはり次に取り組みやすいのは「読み物」でしょう。

日本から持ってきた本や、こちらで購入した本を読んで、インテリを気取りつつ目的地までの時間を過ごします。

私は勤め先まで40分ほど電車に揺られるのですが、ちょうど良いのは図書館で借りる多読用の薄い本です。荷物にならないし、ストーリーも短いので、飽きる事なく読み切れます。あとは、ロンドンは駅の入り口で無料の新聞を配布しているので、それを勉強代わりに読んだりもします。

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日本とは少し違う文化だな、と思うのは、こちらの皆さん、自分が読み終わった新聞はそのまま座席に残していく人が多いです。なので、次にその席に座った人がそのまま手に取り読み始める光景をよく見かけます。

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私はまだしたことはありませんが、此方で生活している間に自然にするようになるのでしょうか…。

乗客の会話でリスニングの勉強

たまにやっています。はじめは、どのくらい話してる内容がわかるかな?と思ってやり始めるのですが、だんだん「何回likeを会話に挟んだか」を数え始めている自分がいたりもします。電車に乗るだけでいろんな人の生の英語が聞こえてくるから、英語圏に住むって英語学習には本当に良い環境です。

数独にハマる

普段電車に乗っていて、周りの人が何をしているか観察してしまうのですが、新聞についている数独クロスワードをしている人をよく見かけます。

その様子を見ているとどうしても自分もやりたい欲がむくむくと上がってきて、ついに買ってしまいました。数独の問題集

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頭も使って脳トレになるし、何かに集中するって気持ちいいです。そして、解けた時の達成感が半端ない。270も問題があるので暫くは数独が移動時間のお供になりそうです。

 

終わりに

つい手持ち無沙汰になるとスマホをだらだら見てしまう悪い癖があったのですが、電車ではそれが無く(というか出来ない)、スマホから来るブルーライトに眼がギンギンになる負担も軽減。英語の勉強や脳トレ、いろんなことに思考を巡らせたりと、良いリフレッシュの時間になっています。

日本にお住まいの方で、もし「スマホばっかり見てるな」と思った方はぜひ移動時間だけでもスマホから離れることを試してみてください。

スマホデトックス、中々気持ちいいですよ。