ちぃ通信

イギリスでワーホリ生活、700日の記録。

【ロンドン生活5ヶ月目】ワーホリ前の人に伝えたいことができました

はじめに

 1月21日のロンドンからこんばんは。

ロンドン生活154日目です。

昨日でワーホリを開始して丸5ヶ月が経過しました。ので、今日は毎月恒例の振り返りです。

今回はワーホリに行く前の方達に向けても少しアドバイスを書きました。

 

ワーホリが何たるかが少し見えた

この1ヶ月、常に風邪をひいた状態で心身共に元気をなくしていましたが、そんな中で色々見えてくるものもありました。「ワーホリにはどういう状態で行くのがベストなのか」ということ。もう私は来ているので、今気づいた所で完璧に遅いんですけど。笑

あくせく働く必要はない

そもそも、ワーキングホリデイの制度は下記の様な為にあります。

ワーキング・ホリデー制度とは,二つの国・地域間の取り決め等に基づき,各々の国・地域が,相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため,自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です。

引用元;ワーキング・ホリデー制度について | 日本ワーキング・ホリデー協会

はい、つまり就労はあくまで滞在費を補うためのものであって、全ての生活費を現地労働で賄おうとしてること自体が少し間違っているのだと、最近やっと気づきました。

ホリデイで来ているのだから、仕事に余分な労力をかけたくないですよね。

目の前の仕事はきちんとこなしつつ、もう少し全体的に肩の力を抜いてやっていこうと思いました。

そして、これからワーホリに行こうと考えている人はぜひ、貯金はできるだけしておくことをお勧めいたします。 私はこれを一年くらい前の自分に教えてあげたい。笑

目標はあった方がいい

イギリスのワーホリ、YMS制度は他のワーホリ提携国とは少し違い、初めから2年間の滞在許可が降りています。なので、正直こちらに来てからやりたい事とか目標を探しても遅くない感じはします。

その一方、他国にワーホリをしているお友達と話していると、彼女達の有効期限は1年間のみなので、私と同時期に渡った子は、半年を前にしてすでにゴールが見えている感じがある様です。

その子達と話していて、期限がどうであれ「目標はあったほうがいい」と思った理由があります。

例えば、「旅行をしまくる」とか「〇〇の資格を取る」というような目的・目標がある人は思う存分現地での時間を楽しむことができるかと思います。

ですが、そこが特になく「リラックスしよう」くらいのザックリした意識でいくと、どうしても帰国後のキャリアなどが気になってしまって、現地での生活での過ごし方に迷いが出てしまう様。せっかくの海外長期滞在の機会にそれは少し勿体無いですよね。

ですので、まだワーホリに行く前の方や来て間もない方にはぜひ「ワーホリ後どうなっていたいか」の目標をたてておく事をお勧めします。(もしくは、現地を楽しみきって、帰国後もどうにかなる!と強いマインドを作っておく)

残された時間は長い様で短い

イギリス滞在中の私はビザの有効期限的にはあと1年半あります。まだ全体の4分の1も終わっていない私のワーホリ生活。まだまだ残された時間はたっぷりある様にも思えますが、意外とそうでも無いかもと最近思う様になりました。

だって、この5ヶ月間過ごしてきた中で、近頃やっと「残りのイギリス滞在をどの様に過ごしたいか」が見えてきたのですから。

色々とやりたいことが定まってきたら意外と「もたもたしてる時間はないぞ」ということに気づきました。

振り出しに戻る

フローリストへの道を築きたい私にとって、このイギリス滞在はホリデイ兼修行の時

お店からもらったお休み期間中に、そのことについてじっくり考えることができました。ここに来てやっと、私のワーキングホリデイがスタートした感じがします。

ただ、実際はもう5ヶ月も経過しているので、振り出しに戻っただけなんですが😅

終わりに

この1ヶ月は体調も合間って全体的に落ち込み気味でしたが、最後にはスッキリ、これからの事も考えることができて、次に進んでいくのに必要な時間だったと思います。

まだまだこれからも悩みながら生活していくのでしょうが、一先ず、しばらくは前向きにするべき事に集中していけそうです😌

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