ちぃ通信

イギリスでワーホリ生活、700日の記録。

【ロンドンでお仕事ゲット】就活ウィークを終えて

 この一週間は就活ウィークと言ってもいい程に、毎日何かしらインタビューやらトライアルがありました。そしてありがたいことに、ぜひ働きたい!と思っていたお店から採用の連絡を頂くことができました。来週から勤務開始です*

 

今回はお仕事をゲットするまでの様子をお話ししたいと思います。

 

先ず、どのくらいの期間がかかったかですが、私はちょうど1ヶ月かかりました。この間に面接、トライアルを何件か体験をしています。

そしてどの様に探したのか

私は日本語求人のあるMixBと、気になったブランド・お店の求人に直接応募をしました。日本でのこれまでの職歴がサービス業だった事もあり、オフィス勤務への憧れがなく、専らサービス系にCV(履歴書)を送り続けました。

一度、日系のエージェントさんにも登録をしましたが、やはりピンとくる仕事には出会えませんでした…。(オフィスで働く自分の姿がまったく想像できませんでした😅)

 

応募した先は、ホテル2件・レストラン2件・カフェ3件・オーガニック系小売店3件・掃除屋1件の計11件。うちMixB経由は6件です。全体を通して全く連絡がなく終わってしまったのは2件だけでした(ホテルとカフェ1件ずつ)。そして書類だけで不採用となったのも2件。

返事に一週間くらい時間がかかる場合もありますが、大抵のお店は2営業日以内に何かしらの連絡をくれた印象です。

そして直接応募したお店、つまり日系ではないお店、はメールではなく直接電話を掛けてくることが多かったです。なので、英語での電話に慣れておくこと・アピールポイントを英語で伝える準備をしておくことはとても大事だと感じました!

私はそこの準備が出来ていないまま電話に出ることが多かったので、毎度しどろもどろになりながら返答をしていました。電話だけで次のステップに進めないという事は有りませんでしたが、やはりスムーズな電話対応の方が印象はいいですよね😌

 

では、実際に電話・面接でどの様なことを聞かれたのか

ビザの有無やまだ職を探している途中なのか等の事務的な事に加えて、前職で何をしていたのか・やりがい、応募先にとって自分を雇うプラス材料は何か・何がやりたいのかを聞かれました。

この後半の、自分が何者なのか、どんな想いで応募をしたのか自分をアピールするチャンスです!日本で仕事を探すときも同じことが言えますがこの辺りはきちんと準備しておくのがベターです*

後は、日本に帰ってから何がしたいのかも聞かれました!

それは勤め先になるお店で聞かれたのですが、自分でもボンヤリしていたものがマネージャーさんに話していくうちに明確になっていき、話終わる頃には自分でも「そうか、私は今後こんなことがしたいんだ!」と少し興奮気味でした。今後の見通しをクリアにしてくれたマネージャーさんには感謝です!

 

CVを送って次のステップに進み、採用・不採用の通知を受ける。を何度か繰り返し、計4件から採用のお話をいただき、その中から一番自分の希望と合うお店で働くことを決めました☺️

 

イギリスでの仕事探しを通して感じたのは、こちらにはお試し期間の「トライアル」が必ずといっていい程あるので、「話だけでは分からない実際の様子」をお互いに確かめることができ、働き始めてこんなはずじゃなかった…」となる事を回避しやすい所が良いなと思いました。加えて、トライアル後に採用通知を貰うと、実際の働きぶりも認めてくれたんだと自分の自信にも繋がります♫ 

また不採用となったところでも、何がいけなかったのか・今後のアドバイスをくれる事もあったのでとても良い勉強になりました。

 

自国ではない場所での仕事探しは難しく感じる事も有りましたが、振り返ってみるとすべて今後の自分のための経験として必要だったんだなと思えました。

 

最後に、声を大にしてお伝えしたいことが一つだけあります。

書類は相手に送る前にしっかり確認してミスを防ぎましょう!!

中々仕事探しが進まず、もんもんとしていた頃、勢いに任せて送った書類でまさかの自分の住所をチグハグに書くという、超基本的なミスをしてしまったのです。もちろんそこからのお返事はありませんでした…。

確認し過ぎて悪い事は有りません、どうか皆さんもお気をつけくださいね!

 

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お仕事でお花を扱うことになるので練習。修行が必要です…。