一本筋の通った人になれない辛さ
振り返ってみればこれまでの20何年の人生、常にフラフラっとしていて、「これをやり切った!」っていうものが無いかもしれない。
コツコツ何かを続けるのが難しい性分なのだ。
自分が「飽き性」な人だと自覚するたびに、大学4年生の就職活動中、集団面接で隣になった男の子のことを思い出す。
彼は「小学生の頃から見た映画を自分なりにあらすじと感想をノートにまとめている」とたくさんのノートを面接に持ち込んでいた。そして、いかに自分が根気があり1つの物事を続けられる人間であるかをアピールしていた。
方や私は、「その時その時をそれなりに楽しむ」事しかしてこず、これといったアピールポイントなし。もちろんその会社から次の面接に呼ばれることはなかった。
隣の彼がどうなったか、どの会社に就職をしたかは分からないけれど、あの面接はきっと通っていただろう。面接官の関心がまるで違ったからわかる。
このブログだって、イギリスにいる2年間のみ続けるなら出来るかな?と思って始めた。
先月とか毎日のように更新もした。
だのに急に、更新したくなくなっちゃった。
こんなひとりごと、人に読んでほしいんだか隠しておいたほうがいいんだか。
飽き性なのに凝り性で、変に物事一つ一つに「意義」をつけたがる。
何のためにブログをやっているんだか分からなくなってしまった。
それでもこの更新で100記事め!
多分前よりは「何かを続ける」という事に耐性がついてきたかもしれないね。
さて、これからはどうしようね?