ロックダウン後、初めての外出
はじめに
ロンドン生活219日目、隔離生活4日目の今日は、ロックダウンが始まって以降初めて外出をしたので、外の様子がどんな感じかをお届けします。
公園でウォーキング
1日に一度の運動のための外出が認められているイギリス。
公園に行くとウォーキングやジョギングをしている人たちを見かけることができました。
ロックダウンが決定してから毎日晴天のロンドン。なんと皮肉なことでしょう。でもそれもイギリスらしい…。
普段は筋トレするのに使える器具も、今だけはテープで巻かれて使えないようになっています。
私は1時間ほどのウォーキングをして帰宅。3日間運動はラジオ体操だけだったからか、だいぶ疲れました。笑
スーパーは入るのに並ぶ
卵がそろそろなくなりそうだったので、午後はスーパーに買い出しに。
大家さんから入場規制がかかっていて入るまで並ぶとは聞いていました。
ですが、social distance が導入されていることをすっかり忘れていた私。
スーパーにたどり着いたときの少し異様な光景にギョッとしました。
各個人が2メートル程の距離を開けるので、ぽつんぽつんと人が立っている状態。
「ここまでしなきゃなのかぁ」と、何だか虚しくなります。
品揃えは戻ってきている…？
ロックダウン直前の、買い占めが起きていた頃に比べるとトイレットペーパーもあるし卵も安いのは売り切れていたけれど高いのは残っているし、品揃えは良くなってきているのかな？というふうに感じます。パスタはやはり売り切れでしたが。
お目当ての卵は普段なら絶対手を出さないお高めのブルーエッグを購入。
売り切れなどで、買えるものが限られる今だからこそ、逆に普段とは違うチョイスを楽しむというのはアリだと思っています。食べるのが楽しみです。美味しいかな？
終わりに
3日ぶりの外出で少し疲れた1日でした（体力がなくなるのが早い。笑）。
そして夜は8：00にみんなでNHSで頑張って働いてくれている人たちへ労いの拍手を贈りました。静かな夜に響く拍手と口笛に私まで勇気づけられました。動画を撮ったけど、ブログには容量が重過ぎて載せれないのが残念…。
NHSの人だけじゃなくて、スーパーや運送業で働く人たちにも感謝です。
私は仕事に行けない状態で、健康でもあるから毎日暇な時間を好きに使わせてもらっているけれど、その間にもたくさんの人がこの状況を乗り越えるために働いていてくれている事に改めて気づかされました。1日でも早く、また今までの日常が戻ってくるといいな…。
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